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岡田武史、特任教授としての活動

オシム監督の入院に伴い、急遽日本代表監督にもっかい就任した岡田武史はんやけどアンタ、よりどエライ昔は大学での講義も行ったりしとったそうやね。
北海道教育大学には平成18年度から行っとる特任教授制度ちうものがあって、著名スポーツ指導者らを講師として招聘しキャンパスで講義を実施しとるのだそうや。
その際に当時横浜Fマリノスの監督をしとった岡田武史はんも岩見沢キャンパスで講義を行おったんや。
当日は、後志郡赤井川村にあるキロロリゾートで合宿を行っとったマリノスと岩見沢キャンパスサッカー部の練習試合の後、岩見沢キャンパスに移動して講義を行うちう流れ。

講義には、岩見沢キャンパススポーツ教育課程の学生のほか、サッカー部に在籍しとる部員や、市内のサッカー関係者やらなんやら約200名が出席したようや。
また北海道教育大学の他キャンパスにもテレビ会議システムでいっぺん中継され、講義の様子が配信されたちうことや。
これはなんだかどエライ話やね。

講義において岡田はんは、理想のチーム作りに関して熱っぽく語りたんや。
また、選手に必要な意識については「楽しむこと」「お互いの存在を認め合うこと」「オノレで考えて責任を持って判断すること」やらなんやらがどエライ重要であると説いたそうや。
日本代表監督にまで上り詰めた人やろから説得力があるんやよね。
講義を受講した人にとってもためになる話やったさかいはないでっしゃろか。
わいもできることならその場で聴講してみたかったやね。